2023年4月に行われました統一地方選挙で、広島市中区から無所属で当選しました県議会議員の蔵本健(くらもとけん)と申します。
私は、以前(2007年~2011年)県議会議員として無所属会派を結成し、政治資金不正疑惑の追求や政務調査費の透明化などの議会改革を行い、また、五日市港における産業廃棄物積み出し施設の建設という県の無駄な公共事業の廃止を実現するなど、行政のチェックに努めていました。その後、政治と離れてからは、IT関連や医療・福祉の現場、不動産の分野など民間企業で働きながら様々な経験をして参りました。
その12年間外から見た県政は旧態依然として変わっておらず、議会のチェック機能が正常に機能していないのではないかという危機感が募りました。そこで、地元中区(鶴見町在住、実家は千田町)に帰っていましたので、「変えるのは、今しかない」という想いで無所属での出馬を決意しました。
この度、議員2期目として地元から当選させていただき、地域住民の期待に応える事はもとより、県政の改革に取り組み、あらゆる課題に対し真っ当に審議できる県議会を実現し、広島県を前進させて参ります。