くらけん

令和6年2月定例会で一般質問を行いました。13年ぶりでした。

質問要旨は以下の通りです。

1.県産カキの生産体制の維持について

安定供給できる生産体制を維持するため、漁場環境の改善に向けた栄養塩類管理計画を早期に策定すべきではないか。

2.大学生の県内企業への就職促進について

→隠れた中小企業の魅力を発信する短期的な取組に加え、魅力ある産業を創出するための中長期的な戦略が必要ではないか。

3.高齢者の身元保証における体制整備について

身寄りのない高齢者を対象とした身元保証等のサポート事業を社会福祉協議会や地域包括支援センター、消費生活センター等と連携し支援体制を整備すべきではないか。

4.放置艇の解消に向けた取組について

広島県は全国最多。二次災害をもたらす小型船舶等の危険な放置艇をゼロ隻にするため、対策の抜本的な見直しが必要ではないか。

5.使用目的のない空き家の適切な管理について

老朽化した危険空き家、特に所有者不明の空き家を増やさない対策は、災害後の復旧復興や都市の再開発事業に支障をもたらすため、計画的に取組を推進すべきではないか。

6.障害に関する理解を深めるための基盤づくりについて

→県民が障害者の日常を疑似体験したり、障害者と直接コミュニケーションを取ったりすることのできる施策を検討してはどうか。

7.入学者選抜制度における自己表現の導入について

→自己表現の導入は受験生、中学校、高校の三方にとって負担が大きく、入学者選抜という一発勝負の場で判断することは現実的ではないため廃止を含めた見直しを検討すべきではないか。

8.在留外国人に対する防犯啓発の取組について

→増加する在留外国人が犯罪被害者となったり、意図せず犯罪に巻き込まれて加害者となったりしないよう防犯啓発の取組を推進すべきではないか。